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livedoor Blogが2015年5月1日から「完全無料化」するそうです。
ということで、撮った写真を暇なときに公開してみることにしてみます。

ブログ始めて1年経ったけど私はあまり文章をかくのが得意ではないようで、
書きたいことは沢山あるけど書き残せないということが分かりました。
そして写真を撮ってもストレージを圧迫するだけであんまり良くないなと思うので
自分の中で何枚か選んで後は全部他の場所に移すか消すことにしました。
写真の腕は全くないのでカテゴリを「ぴよぴよPHOTO」にしました。


ということで第1回。
テーマは「2015年1月第2週のパリ」です。
唐突にパリに行く必要があって弾丸(3泊5日)で行ってたのですが、
まさかのテロの翌日に到着ということで、不穏な空気に包まれていた日々ではありました。

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着いた当日は荷物を置いてすぐにボザール(École des Beaux-Arts)に行きました。
向いにマネの生家の跡地があります。

テロの翌日だからか、まだ休暇中だったのか、閑散としていました。
誰もいないホールで、ぼんやりとこの場で議論された芸術について考えていました。
そして、
自由と平等と博愛
という概念が目の前でなぎ倒されようとしている時、人はどう行動するのか
を他人の言葉ではなく自分の目で見ることが出来たのはすごく貴重な体験をしたといまは思います。

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パリといえばカフェ、カフェといえばフロール。
ということでショコラショーを飲みにいきました。

4年前に撮ったものの方がピントが合ってたような気がする…
いつもは華やかなこの場所もピリピリムードが漂う。
そんな緊張感が何となく感じられる気がします。
でもここは「言論」の場。
そこら中で沢山の「自由への道」を探す取り組みがされていました。


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パリのうに。
棘を全身に巡らせて、プロテクトする
そんな気分だったのかもしれないし、ただ単にウニが食べたかったんだと思います。
(多分後者)

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もしかしたら
この言葉を一番目にしたのはBeaubourg界隈かもしれない。
シャルリー・エブド社からそう遠くない、多種多様の文化や価値観を発信し続ける街の一つ。
至る所でこのスローガンを掲げるお店を見ました。

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「笑顔は続く」
これまで静かに進行していた僅かな歪みが、
まるでダリの時計のように「ぐにゃり」と角度を変えて曲がってしまった
そんな居心地の悪さを肌で感じていたのですが、この少女たちの笑顔で少し救われました。


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好きな写真家の1人のアンドレアス・グルスキーが、
非常に思い入れのある駅の上の集合住宅を被写体にしている作品を残しているのですが
私のカメラとレンズでは平行線を描くことは出来ませんでした。
東のバスティーユではまさにデモをしていて、皆ナショナルフラッグを持ってメトロや車で
そちらに向っていました。
こちらは西日が射していて、希望の光に見えました。
凱旋門よりエッフェルより、モンパルナスの夕景は輝いて見えます。

全般的にイレギュラーなことが続いた日々でしたが、少なくとも
「日常を日常として過ごす努力をする」人たちと話をすることが出来て
感じる部分がとても多かったです。

これからも定期的にこの国には行く気がしますが、
こんな不安定な気持ちで撮影することは少ないかなーとおもったので
いちおうここに置いておきます。