あいたむblog

ワインと音楽とアートと写真が好きなあいたむの日常。 たまたま見つけた誰かのために残しておくメモ。

カテゴリ: ぴよぴよPHOTO


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12月は忙しくてあまり写真を撮る機会がありませんでした。


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KITTEの屋上から撮影した東京駅
年末は色々な展覧会の終了時期なので、駆け込みで幾つか見に行きました。

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三菱一号館で開催しているプラド美術館展は、大作というよりは小品が多く出展されており
あらゆるジャンルやテーマの作品を堪能できる展示がされていました。
15世紀から19世紀のスペイン美術史を短時間で廻れるようで、19世紀に台頭したスペイン美術への憧憬というもののエッセンスも感じることができました。
特にゴヤの《酔った石工 》と《傷を負った石工 》の対比がとても面白くて30分位見とれてしまいました。

#最近はこういう自撮りコーナーが色々な展覧会に用意されていて、去年とは大きく変わってるなぁと思いました。

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続いて、東京都美術館で開催されていたモネ展に行きました。
連日混んでいるとのお話を聞いていたので覚悟していきましたが、入場するのに1時間かかりました。
(ディズニー並)
モネの作品だけでなく、彼がコレクションしていた画家たちの作品も随所に散りばめられてありました。
東京都美術館の展示スペースは空間が3つのフロアに分かれていて、部屋ごとに気持ちを切り替えられる(=思考が分断される)ところが長所であり短所でもあります。
今回は彼の時系列順に、ということではなく、肖像画や彼のコレクション、睡蓮の連作などテーマごとに作品を展示していました。 
《ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅》という作品が個人的に思い入れがあってそれを見に行ったのですが、そこに繋がるまでのストーリーや、睡蓮の連作の空間はそのままその空気に入り込んでしまうような
オランジュリーの展示にも似ていて、とても自然に作品を鑑賞することができました。

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そしてパナソニックの汐留ミュージアムで開催されていたゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展へ。
たまたまお世話になっている方からチケットをいただいて行きました。
印象主義から総合主義、ナビ派、象徴主義へと技法を変化させていく過程においてブルターニュのポンタヴァンやカンペールという独自の地域が持つ個性や価値観はどのように作家に影響を与えたのだろうか・・と言うことを考えるきっかけになりました。
ブルターニュはもともとケルトの文化が基盤としてあり、民話や伝統的な精霊信仰のようなものがあったので、作品の中にもそれらを題材にするようなものが幾つか見受けられました。

絵を描いた人…プロダクトを作った人がどのような出自で、何に影響されて、何を表現したかったのかという事を、今年は今まで以上に深く探った1年でした。
それは注意力が散漫な自分にとってはとてもつらい修行のようにも感じましたが、深く潜る作業をする過程で、当たり前ですが何事も一枚岩ではない一方で、どこかが共通基盤として通じるものがあるという事に気づけました。

2016年はそこから更に掘り方の精度をあげて、金脈を見つけられるようにしていきたいなと思っています。


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「この夏、一番パリピな夏。」

Ultra 2015、私は2日いきました。

Ultraに行ったというだけでパリピ認定する風潮は納得できないが、
今年のUltraはかなりガチってたので3日間チケ買ってました。


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メインイベントは2日目のSkrillexでした。
はい、とりあえずここ3年は来日のたびに見に行ってるレベルで好きです。
なぜか単独で公式グッズがあったので光速で買う!
 
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到着したタイミングでMijaちゃん。 
きゃわたん!
せっかくだから前方で見たいっしょ、ってことでガンガン前に行く。

ここから先はトイレとの戦いだと知っているが、今はまだ15時だが、21時まで耐えられるかわからんが、とりあえず正面右手の最前ゲットする。

若干ステージ見えにくいけどスクリーンあるし大丈夫っしょ。。。。と思いつつ。
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Vicetone。
Angelsとかが有名ですな。
その後Carnageのゴリゴリサウンドを挟みつつ・・・
怒涛の三連発です。(わたし的に)

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そして。。。。。。。。。

今回のメインイベント1

NICKEY ROMERO~~~~
ロメロたそについてはこちら参照
[UMFヘッドライナー]EDM界のイケメソDJと言われるNicky romeroにメロメロ。

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 イントロが流れたタイミングでテンション高まる。。。。
しかしスクリーンにはイメージビデオしか流れない!
ということで速攻最前を捨てて中央に移動。。。。

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彼はオランダ人のDJの中でもかなりメロディラインが綺麗で色々なアーティストのプロデュースもしているので個人的にはかなり好きな。。。いや愛してます
自分の好きなアーティストが目の前にいるってだけで相当感動できるし、ここに集まってる人が皆知ってて大合唱しているのもすっごい鳥肌立つし、死にそうでした。


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新曲 LIGHTHOUSE で感極まりました
みんなでシンガロングできてちょーーーーーー楽しかった。
また来て欲しいなぁ、プレッシャーも沢山感じてるみたいですが、気長に待っています。

↑当日の模様はこちら。

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その次はDJ Snakeです!!
「日本でも人気」DJ SNAKEが止まらない!! 


フランス人のDJってことで結構興味があったのですが、
このライブセットを見て完全にノックアウトしました、 


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特にMAJOR LAZER やDillon Francisなど好きなアーティストとコラボしてたので気になってたんですが、
こんなにかっこいーと思わなかった!!!

しかもどエス。w

GET LOW という曲があって、それでは観客に座らせるというおきまりのフリがあるんですが、
英語わからない日本人に対して、
『 ス ワ レ # 』 
っていってて、めっちゃうけた。w
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LEAN ONの謎ださダンス。
(一生懸命踊ってたんだけどあんまりノリが良くなかったなぁ)

という訳で完全に大好きになり今年一番気になる人になりました。
そしていまの待ち受け画面がDJ SNAKEです。
ええ、ミーハーです。

 そして早くもヘッドライナーです。。。。

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Take Me There から始まりました。

『ドモアリガトトーキョー!!!』わーんすっくーーーーーーーーーん

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観客の盛り上がりが3倍ぐらい違いました、こんなに日本にSkrillexのファンいたの!?っていう
よく考えたらUltraは世界的に有名なフェスなので海外からも遠征組が超きてるんですよね。
周りはほぼほぼマレーシア人でした。

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SkrillexのイベントはいままでWombと京都のワールドでしか見たことなかったので、
狭小空間の中で汗まみれになる印象しかなかったのですが、屋外の開放的な空間の中で感じる彼の音楽は最高に気持ちよかったです。
そして日本でのプレイということもかなり意識していて、KOHHとか宇多田ヒカルの曲をマッシュアップするとか、去年に比べてもかなり幅が広がってて、かなり驚きました。
これももしかしたらDiploの影響かもしれないし違うかもしれないけど去年とは明らかに構成がちがくなっていたのでその違いも面白かったです。

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そして最後になぜかBABYMETALが出てきてギミチョコ歌ったのにもびっくりしましたw

↑当日の様子はこちら。もうやばい。

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 興奮冷めやらず3日目です。
2日目で結構体力使ってしまったので本当はDash Berlinから見たかったのですが、たどり着けず。
ALESSOから…

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ALESSO人気やばい。
美メロだからかな?
盛り上がりがやばかった。
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そしてDAVID GUETTA様。
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おじいちゃんやないかw
ゲッタさんはもうずっと前からこの世界で生きてて、ベタベタですがやっぱり場の空気を盛り上げるのがすごいですね。
これはもうゲッタにしかできないんだろうなーっていう。
多分あんまり曲自体知らない人でも、両手をあげてウェウェーーーイ!!!って叫ばせる様な
何かが彼にはあるんでしょう。
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 最後のSEXY BITCHでの〆はちょっと意味わかんなかったですけど。
(もっと他にましな曲あるやろっていう)

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ということでULTRA2015堪能しました!

あと、AWAのプロモーション戦略は来場者の感覚とばっちり成功してました!!
これは見習わないとあかん、と思いました。 

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8月は8月でソニックマニアでわーきゃーもしてたんですが、
9月は9月でULTRAのことを書くので、単なるパリピブログになっちゃうので自重します
(しかしmadeon→ボイノイ→ディロン→KREWELLAの流れは濃い。オールした甲斐ある。

夏の間は埼玉県立近代美術館で教育普及のボランティアをしていました。 

埼玉県立近代美術館は黒川紀章氏が初めて設計した美術館なのです。
(なので、国立新美術館との類似性も少しあったりする) 
メタボリズムという概念について幼少時は全くわかりませんでしたが、
コンクリートで出来た垂直線の造形美にうっとりし、また印象派の作品を多く収蔵していることもあってかなり通っていました。

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夏休みは子供が多いというのはよく知っていたけど、宿題をするのに嫌々来てる子も結構いました。
それでもアートというのは、自分の感性と作品がどう共鳴するかという化学反応的な部分が楽しかったりもして、最初は無気力でもだんだん素直に体験を受け入れる子が多くて、(感情が高まりすぎて思わず走りだしちゃうことかもいるのですが)自然な反応を間近で観れたことに感謝しています。

子供の時にした体験はその後の人格形成や人生経験において時に大きな方向性を示してくれることがあり、自分にとっては埼玉県美がそういう場所の一つであったので、大人になってから初めての社会還元という行為でここに来ることができてよかったです。

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また、夏の間に開催していた企画展示もkinetic artという動く(ように見える)美術の作品を取り扱っていて、自分で動かしたりすることが出来る作品ばかりで、とても良い題材だなぁと思いました。

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ダンボールで作った椅子の展示も大変だったけど時間内に展示できて、翌日の表彰式も手伝わせていただいて貴重な体験をさせていただきました。

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場所は変わって東京都現代美術館で開催していたオスカー・ニーマイヤー展。
会場構成はSANAA氏が担当したそうです。

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建築家の個展を美術館で開催するのは視覚的に難しいなといつも思います。
写真や映像、設計図面と模型を組み合わせてもなかなか立体的な体験ができないからです。
しかも今回は図面がほぼないと言われているニーマイヤーの展示です。
しかし、すごかったのはその模型のスケールのでかさです。

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 でかい。

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でかい。

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ここは展示室の間と間の中庭のような空間なのですが、その広い敷地を使って一面に公園の1/30の模型を作り上げて、かつ自由に歩いて回れるように絨毯を芝生に見立てて作成されていました。
これは感動しました。

大人も子供に戻ってしまい感嘆の声をあげていたのが印象的でした。

私は建築学を専門的に勉強したことはありませんが、
展覧会に取り上げられるほどの建築家にはある種の徹底的な哲学が存在していて、
その個性が突き動かす何かに人々は惹かれるのかなと思ったりしています。


昨今の日本では費用や予算面などばかりが取り沙汰されることが多く、その度に建築家が批判の対象となってしまう場面をよく見かけて、悲しく思います。
日本スポーツ協会のHPに図面などが掲載されているので、時間がある方はぜひ見ていただきたいです。
http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/Portals/0/compe/20140530_compereport_2_obosakuhin_1.pdf

http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/Portals/0/compe/20140530_compereport_2_obosakuhin_2.pdf

http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/Portals/0/gijyutsuteiansho/a61.pdf

http://www.jpnsport.go.jp/newstadium/Portals/0/gijyutsuteiansho/b027.pdf
最終的に良い形で完成されることを心から願っています。

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7月は何と言ってもこれしかないです。
他にもいろいろありましたが自分にとっての最大の最高のイベントでした
deadmau5が日本に来るってだけでもう わーきゃー なりますわ。

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左サイドの最前ゲットできただけでもかなりもう満足
しかしここはフジロックだぜ!?!?
なんどもようつべで夢見てた場所だぜ!?!?
最前なんて屈強男子に押しつぶされる未来しかなくないか?
と思っていましたがこの日のトリのMUSEファンは大人な方が多くて、
普段のやんちゃなパリピ民とは全然違うのでよかったです



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ファーーーーーーー

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ほぼほぼ写真はぶれてたのですが最後までmau5head外さないでくれて最後ハートマークとか作ってたし
ジョエルまじいい人!!!

ほんとにやばい

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ゆうちょんと。
(mau5headが本格的すぎてやばい)
ほかにもイベントでもちょいちょい一緒になる人とbanvoxくんを一緒に見れたりして、とても良い出会いができました。



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6月は金沢と北海道に行きました。

まずは久しぶりに行った金沢21世紀美術館。
初めて行った時はコンセプチュアルなその佇まいに圧倒されたけど、
ある程度知識がついてから行ってみると、色々と思うことも多かったです。
商業的な社会還元であればアートである必要はないな、というのが最大の感想。
それでもジェームズ・タレルの作品を体感できる施設は少ないので、この場所には1時間くらいいました。

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兼六園も久しぶりに行きました。
前回は真冬の夜間開放時に行きましたが、 今回は初夏の気持ちの良い昼で、
ここに住んでいたら通ってしまうなと思いました。

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翌日は九谷焼で有名な窯元を訪問させていただきました。
最終的に4軒訪問したのですが、伝統製法を守っている窯元に行くことができて貴重な体験をしました。

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刃すら手作りをするという。状態を一定に保つために埃すら落とさないという徹底ぶり。

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天皇家に献上しているポンポニエール(砂糖菓子入れ)
感動・・・・

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こちらは普段使いができる九谷焼を制作する工房。
若い陶工さんが黙々と制作をされていました。
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 都内でも取り扱いの多いお皿も多いのでインテリアショップでも良く見かける、素敵なお皿の数々。
物欲が疼く。。。
年をとるにつれてお皿に興味が出てくるのはなんででしょうかね?

私がしている仕事はボタンひとつで全てが消えてしまう儚い仕事なので、
究極的にアナログでありながら大事に使えば1000年でも残ることができるこういう仕事に憧れを抱きました。


ーーー


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 その何週間か後に今度は北海道へ。
新千歳空港から少し行ったところにある千歳ワイナリーへ見学に行きました。
こちらはもともと山梨の中央葡萄酒(グレイスワイン)の第二ワイナリーとして誕生したワイナリー。
エノテカでも販売しているワインがあったので気になっていて今回訪問させていただきました。
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ステンレスタンクです。収穫したぶどうは果汁を絞った後にこちらに入れられます。
こちらで発酵した後に樽で熟成させます。
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こちらはフランスのオーク樽。いわゆる古樽。

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こちらは新樽です。新樽の方が当然樽の香りが強く出るので、熟成するワインのポテンシャルが高くないと樽に負けてしまいます。
最初からずっと新樽で使わないところも多いらしいです。
 
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こんな感じで販売されています。
もともとケルナー種が多い印象でしたが、余市の木村農園さんが栽培しているピノノワールで作ったロゼがとても美味しそうだったので買いました。

こちらのピノノワールでココファームワイナリーさんも「ぴのろぜ」を作っています。
飲み比べても面白そうです。(別々に飲んでしまったので感想は言えません)
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その後 小樽へ移動し伊勢鮨さんへ。
ウニを食べに来たのでウニを食べ比べさせていただきました。

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バフンうにと紫うに。
バフンうに。。。。。。味が濃厚。。。。。。。

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 翌日は積丹半島まで行ってみさき というお店でうに丼を。
10時半にはついていたのに、もう既に行列&二色丼は売り切れていた。。。。
すごいね、うにんき。

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いいの、本場でうにを食べたかったから。
殻付きのうにの記憶は消しました。(ぐろすぎた)

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帰りに余市の葡萄畑まで足を運ぶ。

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ほぼ下調べ0なので、ここがどこの誰の畑なのかは不明。。。ですが、だだ広い土地に葡萄畑が広がっているのは圧巻でした。
まるでボルドーの延々と続く葡萄畑のようでした。
土地が広いっていいね。 

北海道には他にもたくさんのワイナリーがあるのでまた時間を見つけて行ってみたいです。
そして今回も札幌を素通りしたので、次回こそは行きたい。。。 

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