あいたむblog

ワインと音楽とアートと写真が好きなあいたむの日常。 たまたま見つけた誰かのために残しておくメモ。

カテゴリ: 2016

LINEマンガの話。

いままでどんなサービスがリリースしてもなにも思わなかったけど、
マンガがリリースした時は、多分ものすごく嫉妬した。
同時にものすごく賞賛もした。

この企画者は誰なんだろうと思った。

そのうちその人と知り合うようになった。

昨日もマンガの人と話して暑く熱く語りすぎて引いてた。
これまでゲーム課金とかお金の無駄と思ってたけどマンガには何万も課金してるし先読みもガンガンしてしまってる…

LINEマンガの…
もしかしたらアプリで提供している他のアプリの…
すきなところ。

プロと一般ユーザーが同じ領域でたたかえていること。

そして

読者が一定のローカルルールを理解していること。

これって、なかなか、できない。

コメント欄が面白い。
謎の一体感がある。

過去の名作を懐かしんで読む世代といまの若い10代の子が新鮮に読んでコメントを残し、いろんな意見や感想を見て、色々な価値観があることを知る。

ご愛読ありがとうございました が来ると
なんだかんだで残念がる、そんな姿も愛しい。

中でもインディーズの
「クズ活! ~クズなりとクズたかのゆるゆる大学生活~」https://lin.ee/3DapL1x/pnjo/twitter 
が大好きで、
そのスタンプばかり買ってしまう。

そういえば自分の同僚が、かつてスタンプでなんのマンガを使いたいかの話をしていて、ずっとずっとジョジョがいいと言って、頼んでないのに企画書作っていたね。

私は今更になってジョジョにはまっています。



12月は毎日ブログ書きます!
もう2日だけど!



器が良いと普通な料理もオシャレ感でるのでオススメ。
わたしはSGHRのガラス食器が好き。

最近はまっているのは春菊のサラダ。
春菊はアボカドやトマト、海苔と、
ごま油やオリーブオイルに京都の千鳥酢、塩、柚子胡椒でドレッシングを作ってあえるだけのお手軽なもの。
春菊は噛み応えがあって、独特の風味もあって美味しい。

あとおでん。特に大根。
中々火入れが難しい。
先に昆布と鰹節と椎茸で出汁を取って置いて、大根と蒟蒻は別の鍋で煮込む。
忙しいときは練り物やつくねなどすぐ火入れできるもの中心で。


東京国立近代美術館の「トーマス・ルフ」展に行ってきました。
http://thomasruff.jp/  
会期が終了してから感想を書くというポンコツぶりですが、
2016年を振り返った時に改めて「写真(画像/image)の持つ力」についてと「表現」について試行錯誤していた年だったと感じるので、どうしても書いておこうと思います。

周りの写真を勉強されている方々が絶賛していたのと、
ベッヒャー夫妻に学びタイポロジーの作品制作を開始されていたことと、
私はアンドレアス・グルスキーの世界観が好きなのですが、彼と同じ師に学び、
しかしよりシニカルに現実社会を見つめているような気がしたことと、
写真では撮ることができないインターネット世界という仮想現実上に氾濫するイメージを引用して作品制作を行っている作品群を見てみたかったからです。

今回の展示は制作初期の作品から最新作まで膨大な作品群を一度に見ることができるということで、
多くの方が来館されていました。
特に学生や若年層が多いと感じました。
写真展は若い人の鑑賞者が多い傾向にあるような気がします。
絵画の展覧会だと年齢層がかなり上がるので、毎回興味深いです。

展示数が多いとその作家の世界観の変遷を体系的に見ることができるので、より面白いと感じる一方で、
一度に作家の思想を汲み取る処理をする必要があり、脳がついていかない時があります。
今回のように刺激的な思想の下で制作している人だと特に。
初期の頃のザ・タイポロジー的な表現については、ベッヒャーと同じように極力同一条件下で撮影されていましたが、その当時から匿名性に関する視点がすでにあり、「andere Porträts(http://thomasruff.jp/works/07_andere_portrats/)」という大胆な作品群への兆しがあったことが非常に興味深かったです。

そして「jpeg(http://thomasruff.jp/works/12_jpeg/)」という、インターネット上に溢れる画像を引用して圧縮率をあげ、ガビガビにひきのばした状態で展示するという過激な作品を境に、素材を自身が撮影したもの以外で調達するようになっていきます。
このくだりについてはこちらのインタビューが参考になりました。
インターネットの世界の中で何をどう作り上げていくか、という仕事に携わる自分にとっては、クオリティテストの段階で排除されるべき醜悪なものであり、「作品」として価値があるという風には、紙でのプリントでは認識できませんでした。
しかしながら大きく引き伸ばされた展示作品として目にしてみると、何故かそれが神秘的な力を孕んでいるように思えてきました。
切り取った瞬間の直後に訪れる悲劇は、それまでに幾度となく目にしていたし、脳裏に焼きついているものでした。
敢えてドットが浮き出ているような状態でプリントするなんて…
それも、2004年に制作したなんて。
言葉を失いました。

写真という技術はテクノロジーの発展の上で制作されたもので、今では誰でも手軽に記録を残せるツールとなっています。
そして情報伝達の高速化により、有象無象のイメージがあらゆる瞬間に切り取られ共有されていきます。
彼の作品は下地の画像を極端にデフォルメしたり、コラージュすることで別観点の視点を与えると共に、
今置かれている状況を客観的に見つめ直す作業を鑑賞者に求めているように感じました。

最近よく考えているのが、自分より下の世代たちの中に共通して存在する小さな「共同体思想」についてです。
彼らの価値観の中には、「所有欲」という概念が欠如しているように感じます。
モノはもはや「所有」するものから、「共有」するものへと変化しているように、
無理をしない、必要なものはシェアする、周りの場を読むことが常態化し、一時的な興奮が爆発的に浸透する、、、それまでの価値観とはまるで違う「境界線のようなもの」が、非常に薄い膜の中で、少しずつ生育されているように感じます。
トーマス・ルフの近年の作品からは、まるでそれらの世代の台頭を予言しているかのようなモザイク性と、圧倒的な俯瞰の力によるメディアのあり方を問うような気概を感じました。

東京展の次は金沢21世紀美術館で開催されるそうです。
展示構成も異なるということなので、興味があればぜひ観に行かれることをおすすめします。 

これまで当ブログで何度となく触れてきたSpotifyいつ使えるねん問題。
本日、2016/9/29正式に日本版のサービス開始のアナウンスがされました。

今回の現象を一番文章として表現できているのは、たぶんこの記事。 

世界最強の音楽サービスSpotify日本登場。Spotifyは、エントリーを受付中。申込みはこちらから。

エントリーってまだ使えないってこと??

巷では「spotifyの招待コードいつくるのだろうか」


の声が多数。。。

公式ではこういうツイートをされていますが


実際は招待コードが送られてこなくておこな人多数



今回の現象をまとめると


ほんと、まじでこれ。
どうしてもどうしてもSpotify使ってみたくて、VPN変えてUSのID作って無理やり落とした
時に作ったプレイリストがこれですよ・・・

musiques 2014 26 SONGS
https://open.spotify.com/user/12142994167/playlist/61YnRIPcRFhiqCHQA1uhcY

時代を感じるwwwwww

気を取り直して、日本版。
過去に登録済みの人は招待コードがなくてもDL→ログインできるっぽい。

US版で聞けてた音楽が聴けなくなったり、ラジオが消えてたりしてるようですが、
日本のクレカで決済できるようになったのはちょっとうれしい。
そして、楽曲。日本版。



AKBは何故かSugar Rushのみ。
日本のレーベルのアーティストはそこそこ入っているみたいです。
あと東京ヒットなんとかっていう紹介プレイリストを毎週月曜日に更新すると言ってました。

でもいいの。
Spotifyを指折り数えて待ってたのは、洋楽ラバーな若者たちだから!
いつもいつも、
俺の新曲Spotifyにあげたからチェケらー!
て言われてグヌヌってたファン達だから…

それよりなにより気になったのは、これ。 




別に英語名のままでいいと思うの。
デッド・マウスって!!!!!!!(ズコー 
ほんと、中グロ、なんで???

今後チューニングしていただけることを心から願っています!何卒・・・・頼むよ・・・・ 




正直なところ瀕死状態のSoundcloud溺愛派なので、まだまだこちらを使い続ける予感でした。


いいなぁ。


Your EDMでもとりあげられてた




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