LADY GAGAのARTPOPを買いました。
発売日当日に渋谷のTSUTAYAで買いました。
AviciiのCDがなぜか蔦屋にはなかったのでヒヤヒヤでしたが、
でもガガ様は流石にありました。よかったよかった。
(渋谷のHMVがなくなったせいで色々不便でございます。
なぜならTSUTAYAの品揃えがおかしいからでございます。)

さっき家に帰ってきてとりあえず1回目を聞いています。
疲れているからなのか、極度にPOPだからなのか、あまり頭に入ってきません。
多分この曲は家のステレオで聞いてはいけない類なのかもしれません。
クラブの大音量で聞いたらさぞかし気持ちいいかもしれません。

でも、我らが爽やかイケメン好青年DJ☆ZEDDプロデュースの曲が3曲もあったので
眠い目をこすりながら聞いてます。

こちらが1曲目のAURA

基本はDJ White Shadowのプロデュースがメインですが、
ドサクサにまぎれてMADEONとかDavid Guetta師匠とかも楽曲提供してて
EDMオムニバス感があります。年末年始はこの1枚でかなり盛り上がりそうな予感!
はやくOWSLAメンがRemixしてくんないかなとか妄想しています。

今回のアルバムはBORN THIS WAYでの表現が支持された(商業的にも、話題的にも)という勝利を皆で祝おうという趣旨の曲がメインのようです。
また、根底にあるのは彼女が敬愛しているAndy Warholの世界観なのだそうです。

最初のFAMEが狂気の固まりだったとすると、リリースの度にPOP側に洗練されていってる感じがしますが、その辺りも踏まえて後でちゃんと聞き込むとします。

通して聞いて最もかっけえなとおもったのは、10曲目DONATELLAからの11曲目FASHION!でございます。
彼女がFASHIONという言葉を使う時、やはり頭に思い描いてしまうのは1人の天才です。
もし、まだアレキサンダー・マックイーンが健在であれば...今の彼女にどんな服をデザインしたでしょう。
悲しみを乗り越え、癒す原動力の一つが音楽だったり芸術なのかなと思ったりします。

そしてポップ・カルチャーこそがアメリカの生んだ最高のアートなのだとしたら、ARTPOPというタイトルはとても美しく感じます。
 

1曲1曲のトラックレビューはプロの人のやつを読んでいただけると雰囲気が分かるかと思います。