あいたむblog

ワインと音楽とアートと写真が好きなあいたむの日常。 たまたま見つけた誰かのために残しておくメモ。

November 2017

京都国立博物館で開催中の開館120周年記念 特別展覧会「国宝」最終日に滑り込みで行って来ました。

http://kyoto-kokuhou2017.jp/

不肖ながら美術鑑賞に興味関心を持ち続けている身として、
国の宝と指定され、後世に残し続けるということを改めて尊いと感じました。


もともと伝源頼朝像が見たかったのですが、個人的に関心を寄せている仏画、特に十二天像の見比べが出来て感無量でした。
また孔雀明王像の表現が平安時代(日本)と北宋時代(中国)で全然違うことを改めて見比べることが出来て、尊い…!と口に出してしまうほど泣きそうになりながら見ました。

正直言って、こんなに感動したのはいつぶりだろうと思うくらいでした。
これまでそんなに日本の美術に興味が無かったのに。

国宝の公開基準は文化庁が厳しく定めており、公開回数は年間2回以内、公開日数は述べ60日以内なのだそうです。
そのため今回も4期に分けられて公開されていました。

尾形光琳「燕子花図屏風」は根津美術館にて定期的に鑑賞できるのですが、京都で見るという、
またすぐ隣に円山応挙「雪松図屏風」が並ぶという、U2の隣でオアシスが歌ってる的な、やばい感じの取り合わせで、尊い…!と口に出してしまいながら見てました(2回目)

なかでも一番衝撃を受けたのは東寺が保存している「国宝 両界曼荼羅図(伝真言院曼荼羅)」です。
仏像による世界観の表現のスケールに圧倒されてしまいました。
とても混雑していたのですが、じっくりと見させていただき、改めてアジアの哲学の深さについて勉強したいと思いました。

全国の国宝が集結する機会はなかなかないのですが、東京には東京国立博物館という日本で初めての総合博物館があり、
定期的に国宝や重要文化財を展示されているので、本当に多くの人に行ってほしいと思います。
私も久しぶりに行きたくなりました。







MERYは、だから支持された 一流編集者が語る“しがらみなき”メディアの破壊力
コンテンツの信頼性を高めるために小学館と組んで新しいMERYを作っていくというのは、答えとしてアリじゃないかな、と思っています。リスペクトを持って、今後MERYが作っていくものを見ていきたいですね。」

編集者のバイアスがかかった時点でそれは制作物でしかなくて、「押しつけ」になってしまうのではないのかな。 「正しいプロセスに基づいた」情報発信という文脈であれば、2013年~14年頃に自分がたどり着きたかった方向性の、専門家による完全検閲情報発信モデルになるんだろうけど、コンテンツとしての魅力があるかはまた別の問題であることも事実だ。
カモフラージュのためのインフルエンサービジネスなんかもあるんだろうけど、結局それって一方的な情報発信でしかない。
半径5メートルを歩いてそうな女子大生が「これいいかも♡」という気づきを同年代同士が消費できてたという事実。
それは編集モデルでは実現しない、鮮烈な美しさだったのだと思う。

「コンテンツの信頼性」の最高位が紙メディアだという論調で、「Zipper」の休刊と
「コンテンツの信頼性」の底辺がWebメディアだという論調で、「MERY」の復活が重なった。
2017/11/21という日は歴史的な日になると思う。

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