あいたむblog

ワインと音楽とアートと写真が好きなあいたむの日常。 たまたま見つけた誰かのために残しておくメモ。

July 2013


今日からフジロックですね。

私も本当は行きたかったんです。

すごい好きなアーティスト、JAZZANOVAとSkrillexが来るから。

でも野外の過酷な環境に耐えられる自信がなくて、

ずっと躊躇していました。

日程も金曜と日曜だしな~、どうしよう。

と思っていたところに、2組とも7/25に前夜祭的に渋谷でライブをやるという話を聞きました。

なにそれアツすぎいくしかないでしょ

と後先考えず、速攻でチケットとってしまいました。という訳で一人渋谷でロックフェスしてきたよという話です!!


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JAZZANOVA @ Blue note東京 21:30~ START

 

ブルーノートは1年ぶり、去年もJAZZANOVAを見に来ましたよ。

JAZZANOVAは、ドイツのコンポストレーベル出身のnu-jazzを代表するテクノ集団だったので、2002年に発売されたIn Betweenをもう擦り切れるほど聞いてました。

最近はデトロイトの奇才Paul Randolphをボーカルに迎え、よりジャズやファンク色が濃くなっています。これがまた歌がうまいんだわ。この人だけ70年代みたいなファンキーな感じ。みんなが笑顔になっちゃう感じ。



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今回は下手側ペアシート席を予約。

ブルーノートは基本下手から出演者が登場するんです。

そしてこの前飲んでおいしかったEmile-Beyerのリースリングを軽く飲みながら待ちます。やっぱアルザスワインおいしいわ。

そうこうしているうちに、ウェイターが通り過ぎたかと思ったら出演者だった。

みんなシャツ+ネクタイみたいな~

超かっこいー!!

序盤はおとなしく聞いてたんですが最前列の男性1人だけずっとのりのりで踊ってたんです。

そしたら、ボーカルのPaulが

ヘイトーキョー、この1人だけ立って踊ってるのってとっても勇敢だよね!

でもみんなで立って踊ろうぜ!的なことを言って客をあおったので、

よっしゃーいくぞー!てな感じでガンガン踊ってきました。w

 

セットリストはこんな感じ


Show started 21:32

01. (Intro) One Day Mash Up

02. Look What

03. Let Me Show Ya ←まじ神曲

04. That Night

05. Little Bird

06. No Use

07. No Use Jam

08. iHuman ←IT業界で働く人は聞くべき神曲

09. Flashback

10. Believer

11. Boom Klikki

12. I Can See

Enc.1 Now There’s We

Enc.2 Let It Go ←れりっごーーーーーな神曲

Show ended 22:58

 

というか全部神なんです


Jazzanova - Let It Go (Funkhaus Sessions ...


という訳でJAZZANOVAの出演は7/28(日)、ORANGE COURTにて15:10~からです!!!


ちなみに以前の曲はもうやらないのが少し残念、Hanazonoとか超絶美しすぎて悶絶してしまいます。


でもいいの、CDで聞けるから。


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■DOG BLOOD @ WOMB 23:00~


敬愛してやまないブロステップのトップSkrillexがWOMBでオールのイベントやると知ったのが6月、チケットは販売3分で完売したらしい、私は10時きっかりにLOPPI先生で予約だん!


WOMBに行くのは奇しくも3か月ぶり...べっ別にクラブ好きな訳では決してないからね!←でもWOMBは音箱なんでナンパやろうは少ないでしょう。表参道から渋谷に来て着いたのがだいたい12時半くらい


昨日のメンバーはこんな感じ。


Jack Beats 


DOG BLOOD(Skrillex&BoysNoize)



 


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前座がJack Beatsってどんだけ豪華なの、ていう感じで、クラブじゃなくてただのライブハウスと化していて、正直阿鼻叫喚の世界でした。

それでも最初は前方上手の柵につかまっていて、多少は踊れそうな感じでした。

Jack Beatsの選曲良かった~1曲かかるごとに観客が「ウゴォォオォ」って言ってた。

そして、SkrillexとBoysNoizeが始まった途端に超絶モッシュ

死ぬわ

でもSonnyたん一目見たいお!という訳でジャンプジャンプアンドジャンプして頑張ってみました!

超ちっさい、だがそれがいい。

Alex Metricとかで始まって、自分の曲はあんまかけなかったんだけど、

ブゴォドゴォみたいなのの連続でした。

途中でモッシュに巻き込まれたので、一回フロアの外に出て2階でスパークリングワイン飲んで休憩。

人がごみのようだってこういうことを言うのか...って思いつつ、

また下に降りて、今度は後ろのスピーカーの横で見てました。

このスピーカーのとこに両手で懸垂?腕立て伏せ?の要領で足プラプラして頑張って

見てたwそのあたりは多少余裕があったので踊れた♪


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重低音の音圧が凄すぎて浮遊感が半端なかったです。

今までEDMとかいって、Guetta師匠のチャラ音楽いいわーとか言っててスミマセンと思いました。

(いやDavid Guetta大好きなんだけど、次元というか方向性が違いすぎた)

Make It Burn Demも途中で挟んでくれたし満足。

さすがにこれから仕事なので3時半ごろに離脱。

1個不満があったとしたら、WOMBでVJがなかったことだな、

EDMはVideoがあってなんぼやろ、

 






ということでフジロックではかなり攻めたVJも用意されてると思うので、ぜひぜひ

今日(7/26)のWHITE STAGEで22:00~Skrillexを見てください!!!

というか、たぶん普通に人沢山入ると思うけど。でも見てほしーなー。



踏切の鈍い高音が宿酔の夏の頭に響く。いつまでも開かないような錯覚に微睡見ながら電車の影を蜃気楼の中に探す。今年もまた猛暑が続くと今朝のキャスターが爽やかな笑顔で告げていたのをぼんやり思い出して少しがっかりした気分になった。夏の始まりはいつだって、少しの期待の前にその暑さに白旗を上げたくなってしまう気持ちにさせる。今はもう子供ではないから、夏休みなど「存在しない」、そうひとりごちて少しだけ笑う。それよりオフシーズンを狙って秋休みを取る方が得策だから。8月に休みたくなる気分なんてとっくの昔に忘れてしまった。今はただこの炎天下の空から逃げ出して、涼しい部屋に戻って、白いビニール袋の中に入っているシャーベットを食べたい。カンカンカンカン。これで、もう5分。いったいいつになったら開くんだろう。

ファー

という警笛が鳴って白い車体が横切っていく。通過中は一瞬だけ踏切の音がかき消される。タタン、タタンというバスドラのような振動が身体を貫く。白の中に青が流れるその瞬間、神奈川方面に繋がるその線を、ぼんやり眺めてこう思う。

 

どこかにいきたい。

 

漸く開いた踏切を渡って商店街を横切る。左側にはビラを撒く人。緑色の襷をしている。今日は休日だからいつもより人出が多い。けれど北口は南口ほどの混雑はない。最近では住みたい街に毎年ランクインしているらしい。でも暮らすにはそんなに良い街という訳ではない。第一、道が狭い。これは行政の問題だけれど、周りの路地を見ても車道ですらない道が沢山あって夜中にタクシーで帰る時はなかなか面倒な時がある。特に最近じゃ道を知らない運転手が多いから口で説明しても中々思い通りに連れて行ってくれない、そのくせカーナビで調べたりもしない。東京の道はわかりづらいから仕方ない、のかもしれないが、そこで商売するのであれば多少は勉強してほしいと思う。

そんなことを考えながら最近オープンした天然素材で作っているドーナツ屋の行列を横目で見る。この街に来る人たちは、多少なりともなにかわくわくしたものを探しにやってくるらしい。原宿ほど突き抜けてはおらず、渋谷ほどギャルはいない、銀座ほど高価なものはなく、吉祥寺ほどオーガニックやこだわりがあるものもない、阿佐ヶ谷ほどカルチャーカルチャーしてもいない、強いて言えば高円寺が一番似通っているような気がするが、おいしいラーメン屋は少ない。

 

この街に引っ越してきたのに大した理由はなかった。それまで住んでいた東中野のマンションがオーナーの気まぐれにより立て直しをすることになり、夏の間に出ていかなければならなくなったからだ。

最初は目黒の不動産屋に行った。何となく、大人らしいというか住みやすそうという直感からだった。しかし目黒駅周辺には予算に見合う物件がなかった。

そしてたまたま立ち寄ったこの街で、たまたま入ったエイブルで、たまたま紹介してもらった物件に一目ぼれた。

薄桃色の壁に入口にはかわいいランプ。オートロックで玄関にはそれぞれ表札代わりに絵が飾られている。メゾネットで中に階段があり空間が分離されているので居間と寝室が分けられているのが良かった。

値段は安いとは言えないが払えない値段ではなかった。とにかくすぐに決めなければならなかったので、その場で決めて契約してきた。

その街の雰囲気に、正直言うと少し期待していた。かわいいカフェもたくさんあるし、おいしいスープカレー屋も何軒もある。そして駄菓子屋のある商店街。少しノスタルジックな気分にさせてしまうこの街に、ずっと住みたいと思えるようなマンション。確かにいい部分もあるが、何より人ごみが嫌いな性分なので、土日は世界中から面白そうな何かを求めてやってくる若者の波を避けて外出をしなくなってしまった。

それでも住めば都、駅からそんなに遠くもないし、ヘアサロンなら掃いて捨てるほどあるし、一日中遊んで暮らせる本屋もあるし、伝説のライブハウスもあるし、おいしい焼き鳥屋だってある。たまにはテレビや舞台で見かける役者がふらふら歩いているところに遭遇したりもする。飾らない街。そこがこの街の魅力だ。

ただこんな風に暑い日はいわゆる開かずの踏切といわれる代物に辟易したりもする。

大体ローソンさえあれば自分の生活は完結できると思うくらいコンビニエンスストアは便利だから、遠出なんてしなくても生きていけるのだけど、たまにはちゃんと料理もしたいので、踏切を渡った先にあるオオゼキにも行く訳だ。

ローソンの角を右に曲がると緩やかな坂道がある。夏の暑い時期にはすこしきつい。蝉時雨に多少びくつきながら足早に駆ける。夏の何が嫌かというと死にかけの蝉だ。7年も土の中で地上に出れるのが7日しかないというと憐れのように感じるが実際終わり方がひどい、死骸かと思いきやのた打ち回るその姿はどうにも好きになれなかった。

「ただいま」

 

 

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