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12/25だ!
2016年も残り6日。

今年はカメレオンのように日替わりで色々な事をしていた気がする。
KYOTOGRAPHIEのスタッフを今年も手伝ったり、
埼玉県美のサポートスタッフも2期目で新しくガイドツアーのデビューしたり、
六本木アートナイトのツアーガイドで新たな人々との出会いがあった。

一方で、写真についてもかなり色々と動きがあった。
PHAT PHOTOの写真教室に通ってみたり、
様々な展覧会やギャラリーを見に行ったり、
機材も一眼レフにだんだんと慣れてきたり、
ただ押すだけでいい写ルンですに逃げたり、
フィルムをゼロから始めてみたりした。

音楽は気分転換を超えて、ライブの音が本当に楽しく感じて、
沢山いろんなフェスに行った。

そしてワイン。
私の人生にはワインが必要だ。
かのウィンストン・チャーチルは、こう言っている。
"In victory I deserve it...In defeat I need it."
まさにその通りで、
何かを達成した際には祝杯を、
何かに挫折した際には心を沈める一杯を、
必要としている。

2016年は自分にとってはとても重要な年だった。
彩ってくれたのは上記に挙げた4つの項目と、
それを補うための旅だ。

旅は人生を豊かにしてくれると思う。
移住したいとまで恋してしまう街もあるけれど、
たまに訪れるくらいがちょうど良いのだと思う。

大嫌いでも恋しくなる街、パリ
来る度に新しい発見がある街、京都
そして、最近お気に入りの洗練された街、ロンドン

華やかな大都市は、一見紋切り型で面白くないとバッサリ切り捨てる人もいるけど、
私は街の匂いや人々の生き方、人生観はやはり全く違うと思っているし、
東京と違うことをより感じることができて好きだ。

もちろん、都市ではない町に行くのも楽しい。
人気のない風光明媚な場所で、波音を聞きながら、
これまでのことやこれからのことを考えたり、
見たこともない魚や野菜の味にチャレンジしたり、
その場に住む人々との会話を楽しんだり。

どれだけ仮想空間での体験が成長したとしても、
インターネットでは現状絶対にできないことが2つあるとしたら、それは
「嗅覚」と「味覚」の補完で、
これだけは、その場に行かないと味わえない

ネットで全部を知った気になっているだけで、
実際は全く違っていることなんてザラにある。
物事は全て生き物のように絶えず変化していて、
誰かが書き残した情報はその時点で「過去」であるのだから。

これまで自分が「人々をハッピーにする」サービスを作るという目標があったとして、
「コミュニケーションベースによる人々の意思疎通を促すサービス」、
という観点では、ある程度達成できたと思う。
その上で、自分がまだ課題に感じている
「人々の生活の向上を促す為のサービス」
という観点では、課題が多いと感じることがある。

5年前にあったらいいなと思った漠然としている未来の世界は、
5年たってもまだ到来していないし、
それをどうしたら達成できるかということをまだ考え続けている。
2017年は、その目標に近付くために、新しい挑戦をする年にしようと決めている。

その考えに辿り着くことができたのも、
教育普及という概念を知ったことや、メディアの魅力や可能性に気づいたことや、
リアルに生きている人々との交流があったことが非常に大きくて、
とてもよかったなと思っている。

何より自分は何がしたくて生きてるのか?何をしていきたいのか?
ということを改めて認識した。

それは自分が一人では気づくことができなかったことで、
沢山の人との出会いや、会話の中で育まれたことだ。

すごいことがしたいわけではないけど、
自分は自分ができることを、伝えたいことを、地道に行っていきたいと思う。