5月は「写真」について色々考えた月でした。
まずはGW中にKYOTOGRAPHIEのお手伝いをしに京都へ行ったこと。
なんどもおすすめされていながら一度も行く機会のなかった青蓮院に初めて行くことができてよかった。
こちらはフォスコ・マライーニの展示があった会場。
ふと見たら自分の先生が翻訳をしていてちょっとびびる。
京都の町屋の中を展示会場にするというのはとても興味深かったです。
ここは烏丸御池のギャラリー。
靴を脱いで上った先には・・・
A Vision of Jazz: フランシス・ウルフとブルーノート・レコード
今回担当した会場では受付をさせていただきました。
日本人半分、外国人半分といった感じで、フランス人がなぜかとても多かった。
セルフポートレートで民族の花嫁姿を撮影している吉田公子 さんの展示も素敵でした。
セルフポートレートを撮ってみたいという気持ちがすごくありながらも、
自分で自分を撮影するという行為に対してやはりすごく恥ずかしいという感情があって、
表現者としての作品制作をするのはまだまだ先になりそう。
その後東京に戻って、浅草でスナップ写真の勉強会。
その場所を活かす作品にするか、自分の作品の中にロケーションを活かすのか
という目線に立った時に、まだ自分には自分の個性みたいなものがないなぁと改めて思いました。
もう少し頑張りましょう。
打ち上げは神谷バーで。
重たい一眼に拘るな、ミラーレスでばしばし撮りやがれ!と教えてくださった師匠を
木村伊兵衛構図で撮ってみる、の図。
まだまだですね・・・
#kyotographie2015