“ I wonder, now - - yes, why not --”
にわかポッタリアンな私は映画「賢者の石」の大ファンなのですが
このシーンが一番好きだったりします。

オリバンダーに杖を選んでもらうシーンです。

万人が全てのことを知るというのは現時点では不可能で、
何かに精通する人は何かの情報が欠けていると思います。
それを互いに補うことができるのが「情報」の優れている部分で、
現代において手短にふれることのできる媒体が、ネットの世界になってずいぶん時間が経ちました。

そういう意味で情報の波の中で
「何が自分にとって必要か」を選び取るのは難しいです。
モノがない方が、選択肢がないから選ぶのが大変という苦労がない分幸せかもしれません。

良薬は口に苦いという言葉があるように、全てのことには表裏があって
捉え方によっては良い人にも悪者にもなりますが
何もないところで「川が流れる」ような人生だったところから
谷に落ちたり山に登ったりするような生き方になっても良いかなと思ってもらえるようになりたい。


ところでヘブライ語勉強したい。