このルミネの広告に心射抜かれた系女子も多かったと思うのですが、
2015年1月から3月にかけて、蜷川実花さんの個展が都内各地で開催されます。


◆品川の原美術館
蜷川実花:Self-image
2015 年 1 月 24 日[土] - 5 月 10 日[日]


見どころ:
1. 蜷川実花初のセルフポートレイトを中心とした展覧会。「生身に近い、何も武装していない」と作家自身が語る特別な写真群(=Self-image)を紹介する。
2. 華やかで鮮烈な「蜷川カラー」のイメージとは異なる、新たな魅力を提示する。
3. 元邸宅という原美術館の親密な空間を活かした展示構成とする。(プレスリリースより抜粋)
 

開館時間 11:00 am - 5:00 pm(水曜は8:00 pmまで/入館は閉館時刻の30分前まで)
休館日 月曜日(祝日にあたる 5 月 4 日は開館)、5 月 7 日
入館料 一般1,100 円、大高生700 円、小中生500 円/原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無
料/20 名以上の団体は 1 人 100 円引
交通案内 JR・京急「品川駅」高輪口より徒歩 15 分/都営バス「反 96」系統「御殿山」停留所下車、徒歩 3 分/京急「北品
川駅」より徒歩 8 分 
東京都品川区北品川 4-7-25 〒140-0001
Tel 03-3445-0651(代表) Fax 03-3473-0104(代表)
ウェブサイト http://www.haramuseum.or.jp 

◆8/ART GALLERY/TOMIO KOYAMA GALLERY
蜷川実花 展
noir
2015 年 2 月 4 日[水] - 2 月 23 日[月] 

見どころ:  ― 生と死の輝き ―

「蜷川実花」の名前から多くの人が連想する、「Acid Bloom」「Liquid Dreams」「FLOWER ADDICT」などのシリーズの、花々や金魚、今をときめくアイドルやモデルを捉えた写真の鮮烈な色あいは、「蜷川カラー」とも呼ばれ、明るく開放的な生の雰囲気に満ちています。しかしその光に対するものと同じくらい、彼 女の目は影にも向いています。生と死を表裏一体に捉えたような「noir」、目黒川に散る桜を繋ぎ止めるように一心不乱に撮影した「PLANT A TREE」など。そこには、「黒の中には色が溢れ、色の中に黒は潜む」(『noir』)という作家の言葉にも表れる、豊かな黒、闇を見出せます。(小山登美男ギャラリー HPより抜粋)
 
渋谷ヒカリエ 8F 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
(多分入場無料) 
http://www.tomiokoyamagallery.com/exhibitions/mikaninagawa-exhibition-8tkg-2015/#.VL8KtUesX7w
 
◆三宿 CAPSULE  /  カフェ SUNDAY 
蜷川実花展 「Portraits & Flowers」 
2015 年 2 月 21 日[土] - 4 月 12 日[日]
 
 見どころ:
2015 年春、東京・三宿のスペースCAPSULE とカフェ SUNDAY において、同時開催。 これまでに国内外で80 以上の個展を開催し、『さくら ん』『ヘルタースケルター』の映画監督や、セリーヌ、 ETRO などファッションブランドとのコラボレーション などジャンルを分たず益々活動のフィールドを広げる 蜷川実花。今回CAPSULE ではアイドルやモデルなど 華やかなポートレイト作品を展示します。  (小山登美男ギャラリー HPより抜粋
 
CAPSULE:http://www.capsule-gallery.jp/ 
SUNDAY:http://www.sunday-cafe.jp/

個人的にはこちらのギャラリー&カフェに展示される作品に興味があります。

◆最後に、伊勢丹にてポップアップストア開始! 

蜷川実花さんの作品はいつもハイコントラストな色彩と独特の構図が素敵だなと感じます。
去年課題で「展示プランを考える」というのがあって、彼女の作品を何点か選びました。
作品を眺めながら、どういう風に展示すればより魅力が伝わるのか?ということを考えていたので、今回の展覧会はとても楽しみにしています。
あれから4ヶ月くらい経って、作家と作品に対する考え方も少し深くなったと思うので、改めてもう一度取り組んでみたい…。

また、仕事における考え方を読んで改めて素敵な方だと思いました。

【ランチ対談】「言葉」をあまり信用してないのかもしれない 蜷川実花(写真家・映画監督)×森川亮<前編>

特に渋谷で働く皆さんにはヒカリエの8/はとても近いし魅力的なアートスペースだと思いますのでこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。