あいたむblog

ワインと音楽とアートと写真が好きなあいたむの日常。 たまたま見つけた誰かのために残しておくメモ。

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産地偽装、という問題は忘れた頃にぶり返す。
週末話題になったシャンパン・スパークリングワイン問題も広義で言えばそう。

そんな細かいこと日本人にはわからないよ…という論調もありますが
結婚式で提供する飲み物はオプション倍返しで積み重ねパティーンなので、それがスパークリングかシャンパンかで価格が変わる。つまり詐欺。
さらに、新婦目線で言えば、拘りに拘ったであろう一生に一度の晴れ舞台で恥をかいたということで、
大袈裟な…とは思えなかったりもする。


必ずしも、シャンパン>スパークリングではないとはおもう。
スパークリングも本当に美味しいものも多い。けしてシャンパンに劣ると言うわけではない。

けれど、カリフォルニアの寿司バーで、本当は醸造酒なのに、特別大吟醸と称して書いてあったらなんとなくもやもやするのでは?それに近いものがあるのかなあと思った。

シャンパンでも何でも美味しいわけじゃないし、広告宣伝費をかけている有名なメゾンが必ずしも美味しいわけでも無い。

ただ、東京はシャンパンの消費量が世界でも5番目位に多いという。そんなに飲まれているのに、飲んでいるものの中身をよく分かっていないのはカッコ悪いなあと思う。

シャンパン大好きでもないけど、
死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン

という本を読んだばかりで、それぞれのメゾンがどんな心意気で自分たちの作品と勝負しているか、知ったばかりだったので、何と無くそんなことを思った。


ちなみに。
ドンペリ、モエシャン、ペリエジュエだけがシャンパンではなく、他にも美味しいシャンパンは沢山あるから、ブランド名に踊らされず色々飲むといいとおもうよ。

 


 


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うみはひろいーなーおおきーいーなー!!


と思わず歌いだしたくなるような写真ですね。写真ではね。
このとき私は超絶グロッキーでした。


海なし県埼玉県民として長く生きてきたのでこのような高速船で着席で50分の旅は
けっこうきつかった。
ナポリからカプリ島までは高速船かフェリー、もしもあなたがブルジョワジーならばヘリコプターと言ふ手もありますが...プロレタリアートなので船一択。


しかしすでに帰りが憂鬱な私と家人...


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しかし!見てくださいこの美しいコバルトブルーの海。


さっきまでの気持ち悪さなんて一瞬で忘れてしまいますわ。


カプリ島と言えば、ヨーロッパ随一の避暑地、セレブが訪れるリゾート地☆


青の洞窟で有名ですがそれ以外にも見所が沢山ありすぎて2泊じゃ足りず1週位滞在しても飽きない場所です。


今まで人生生きてきてこんなに良い場所はないだろうというくらいカプリ島が好きです。


また行きたい場所です。(あの船に乗らなくても良いのなら...)


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GROTTA AZZURRA.マリーナグランデの玄関口に構えるバー


これだけでもうテンションがマックス値!!


さぁ、ホテルに向かいますヨ 


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11月になった。
今年もあと2ヶ月。残り営業日約40日。
年内に何ができるか?
走り続けるしかないな!

走り続けるためには適宜水分補給をしなければならない。
私にとっての水分補給は良い音楽を聞くことだ。

10月は日比谷野外音楽堂にて、大好きな指揮者、井上道義氏×新日本フィルの野外コンサートを見にいった。

元々彼が気になるようになったきっかけは、ショスタコーヴィチの作品をよく振っていたから。
そして、2007年に日比谷公会堂でショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会を見に行ってからすっかりファンになった。
彼の五番は素晴らしかったー。もう一度聞きたい。

今回は野外ということで、正座して残響込みで聞くというよりはライブ感覚で楽しむがただしいかなと思い、最前列で見てきた。

曲目は
J. シュトラウス
常動曲
久石譲
あの夏へ(千と千尋の神隠しより)、魔女の宅急便、となりのトトロ
マーラー
交響曲第7番5楽章
チャイコフスキー
くるみ割り人形より「あし笛の踊り」

アンコール
ムソルグスキー
展覧会の絵

オケのメンバーはTシャツというラフな出で立ちで。マエストロは背中にヴァイオリンの派手なベストで。
子供も楽しめるコンサートに、ということでMCも陽気に。
ジブリメドレーは美し過ぎて身悶えした。
弾き振りも、いいですね。

そして続くマーラー。いま思い出しても、やはり、凄かった…。

初秋の風の香りに、沈みゆく夕景に、ざわめく木々に、鳴り響く鐘の音というシチュエーションも堪らなく美しかった。
壮大な音の洪水に意識を持っていかれそうになりながら、コンサートホールではない野外ならではの、演奏家の息遣いを楽しむ。
この曲は確かに、ライブ向き。

できればラストだけでなく、全編通して聴きたかった。まあ、7番は70分越えの大作なのでこのプログラムでは無理だけど。

MCで井上さんはこんなことを語っていた。

今は何でも手に入る世界になって、でもそのせいで、いっぱい悩まなくちゃいけない。スーパーにいけば、ジャムだけで何十個も種類があって、そこから選ばなきゃならない。
そんなことを、ずっと昔にいきてたマーラーは、予測していたのかなぁ。


笛の踊りはPA無しで音の振動そのものを楽しんで欲しいという演出をしていた。

予定ではここまでで、最後はアンコール。
(アンコールしてくれるとは思わなかったので、テンションがあがる。w)

展覧会の絵のラスト、Great Gate of Kiev。

この曲は昔から大好きで、とても思い入れがあるので、正直とても嬉しかった。

優美なコラールから鐘が鳴り響くコーダへ。そして主題が壮大なラストに帰結する。ぶるぶる震えた。表現がおかしいが、五感がやられる感じ…

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気づけば日はすっかり暮れていて、楽しい音楽の時間はすぐにすぎてしまったのだけど、今回も、沢山の元気をもらえた。

井上さんの指揮は、見ている人を元気にする。

それはきっと、作曲家や演奏家に敬意があって、その上で御自身がどう表現したいかの信念があって、それが素直に伝わってくるからかなあと思ったりする。
好きだから、そういう感じ方になるのかもしれないけれど。

もし機会があれば、ぜひまたショスタコチクルスをしていただきたい!といううっすら期待をしつつ…。

コンサートホールで畏まって聞くというスタイルではなくて、敢えて野外で気楽に聞いてよ、というスタンスもとても素敵な試みだと思った。

野外クラシックフェスみたいな感じで、在京オケの対バンでプログラム組んだら凄い面白いから、ぜひフォルジュルネあたりで企画していただきたいな。




初めて書いたブログはライブドアブログだったけど、
初めて書いたインターネットの日記サービスは
「さるさる日記」だった。
確かdiary4のドメインだった気がするけど記憶が定かじゃない。

今回改めてブログを書こうと決めた理由の1つは
思考の文字列はTLで流すよりアーカイブしておく重要性を
再認識したから。

年末までは毎日書いていこうというささやかな目標を・・・。


達成できるかな
達成できなかったらマグナムボトルでシャンパンぱーりーしよう。
ちなみにVeuve Clicquot のマグナムボトルは何気に10000円で手に入るんですね。


むしろ達成できない方が楽しみになっている自分がいる
 



初めて作ったブログはライブドアブログでした。
9年たって戻ってきたよ!
おかえり!
9年前はまさか自分がライブドアの人と一緒に働くなんて思ってもみなかったねー。
 

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